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既婚者が異性と飲みに行くのはアリ?既婚者とのサシ飲みの注意点とは

既婚者が異性と飲みに行くのは普通なの?賛成・反対派の意見とは

結婚していたら異性と飲みに行くのはアリ?または絶対にナシ?あなたはどちらでしょうか。

未婚・既婚どちらにしても人の考えはさまざまです。また、男女関係においては十人十色。考え方が大きく違いますよね。

「異性であっても、食事をするくらい友達なら全然大丈夫」と考える人もいれば、「2人で食事や飲みの席に行く=男女の特別な関係」と、大きな意味を持たせる人もいます。

以前私は、「既婚者が異性とお酒を飲みに行くことってどう思う?」と女子会で聞いたところ、ある友達には「サシ飲みなんてありえない」と言われたことがあります。

異性と食事をする、または飲みに行くことに対する考え方は、人それぞれでかなり違うんだなと思った出来事でした。

ちなみに私にはあり派となし派どちらの友達もいますので、どちらの話も聞いたことがあります。


また、女性が外で仕事をしている場合など既婚男性と食事に行くことを避けられない場面もありますが、そこに罪悪感を覚える人は少なくありません。
それが仕事の相談だとしても「一緒に行くのは良くないのでは?」と考えてしまう人もいますよね。

『既婚者が異性と二人だけで夕食を共にしたら、不倫になりますか?』
『既婚者が異性と2人きりで食事に行くのはありですか?』

『お互いに恋愛感情がなく下心もない場合だとしたら男女で行っても良いのでしょうか?』

このようにネット上でも既婚者と食事やお酒を飲みに行くことを不安に感じている投稿が多く見られます。

今回「KIKKON」では、既婚者との飲みは浮気になるのかどうか、そして飲みに誘う心理について解説したいと思います。

既婚者の異性と2人で飲みに行くのはOK?

既婚男性が女性をサシ飲みや食事に誘うことは、特別珍しいことではありません。
誘う理由は人それぞれあるようですが、既婚男性には主に以下のような心理が働いているようですよ。

お酒を誘ってくる既婚男性の心理とは一体どのようなものなのでしょうか?

  • 下心
  • ただの友達として誘っている
  • 仕事関係者のため関係性を円滑にしようとしている
  • たまたま帰宅などの時間が被った
  • お酒が飲みたい気分
  • 懐かしい気持ちになった
  • 家庭に問題があり居場所がないため、家に帰りたくない

女性からすれば注意が必要なケースもあります。
詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

パートナーが許しているならサシ飲みもアリかも!

既婚者との飲みでも、お互い恋愛感情が無い場合だと「アリ」だという声もあります。

仕事関係の相手だと尚更、断りづらいという人も多いのではないでしょうか。

また、職場が同じなど仕事関係の人であればパートナーにも言いやすく

やましい気持ちがないことを理解してくれるかもしれません。

やましい気持ちがなければ、「〇〇さんと会ってくる」と配偶者に説明することができますよね。

性別関係なく関われるタイプの人もいますし、「結婚していたとしても人付き合いは自由であるべきだ」と思う人も少なくありません。

「うちはサシ飲みじゃなければありにしてます。
やっぱり仕事関係の相手なら飲みに行ったりすることだってありますよね。
私自身も同じです。
頻度にもよるが事前に報告し、了承を得ていれば異性とも飲みます。
もちろん、お互い報告しあった上でならいいのでは。」

というような意見もありました。

ただしそれ以外の場合は基本的にNG!

職場、仕事関係の異性とは既婚者であってもサシ飲みは理解できるという意見がありましたが

それ以外の既婚者である異性と二人きりの時間を過ごすことにおいてはどう考えるべきでしょうか。

仕事関係でない既婚者と飲みに行く場合、浮気、不倫を疑われても仕方がないことを覚悟しておきましょう。

自分にはそんなつもりがなくても、お酒が入る席に2人きりで行くことで「気がある」「不倫OK」と判断する人も少なからずいるからです。

既婚者がパートナー以外の人と二人きりで過ごしている所をみられたりすると周りからも「不倫している」という目で見られる可能性が高いです。


また、パートナーからするとどう感じるでしょうか。
職場の人と行くなら「仕事の話もあるし仕方ないか」と思えてもそれ以外の人と飲みに行くというなら話は別だと思ってしまうのが普通ではないでしょうか。

既婚者同士でも、事情を知らない周りからすればW不倫に見えてしまいます。

最初は恋愛感情が全くないとしても、W不倫に発展してしまう可能性もゼロではありませんよね。


少しでも不安要素があるなら、2人きりで会わないようにするのが賢明かと思いますよ。

補足:OKの場合も浮気、不倫を疑われる行為は注意!

既婚者とのサシ飲みには様々な意見がありますが、結局OKするかどうかはパートナー次第です。

「自分がOKだから不倫じゃない」と思うのは間違いなので、サシ飲みをする際はパートナー、配偶者の意思を最優先に考えることが大切です。
夫婦間で喧嘩やトラブルに発展させないためにも、配偶者の恋愛観・結婚観は明確に把握しておくことは大切ですし話し合っておいたほうがいいですね。

また既婚者とサシ飲みに行っただけにもかかわらず、体の関係がなくても周りからは浮気や不倫を疑われるリスクがあります。

すぐに誤解を解くことも難しいでしょうし、どれだけ誤解だと説明しても信じてもらえないでしょう。

職場の同僚や友人といった身近な人からの信頼を失って、あなたから離れていく可能性があります。

たとえ非常に仲の良い友人であっても恋愛観は人それぞれ考え方が違うからです。

できるだけ既婚者男性とのサシ飲みは誤解されるかもしれないので避けたほうが良さそうですし、もし飲みに行くことになった場合は、他の誰かがいる複数人での飲み会に変更してもらったほうが良いかもしれませんね。

既婚者にサシ飲みを誘われた!誘ってくる4つの心理とは?

既婚者とふたりきりで遊んでいると、そうでなくても不倫だと勘違いされやすいです。
出来る限り、相手を勘違いさせるような言動を控えることや飲みに行く場所の選び方に気をつけるなど、相手との適切な距離が必要となってきます。

4つの心理を順に紹介します。

①好意がある・距離を縮めたい

独身女性と会おうとする既婚者男性は、下心がある場合がほとんどだと思います。

既婚者の場合異性と2人きりで会うことはリスクが高いので、下心無しではわざわざ会おうとしない人がやはり多いと思います。
誘われた独身女性は、トラブルに繋がらないように注意してください。

②体の関係を狙っている

既婚者男性は、女性からの脈ありを感じると「体の関係に持ち込めそうだ」と思い誘うこともあります。

パートナーに普段何かしら不満を持っている人や「退屈だ」と感じていたりすると、自身の欲求を満たすため独身女性を誘います。

この場合単なる「浮気相手」「遊び相手」としてしか見ていないので、都合良く利用されてしまう可能性がありますよ。

③仕事等についてフランクに話したい

本当に同僚として話がしたくて誘っている場合もあります。

社内の同僚にしか言えない悩みもありますし、仕事の内容によっては特定の人にしか相談できないことがあります。

職場以外で場所を変えて話をすることで人間関係の絆も深まり円滑に仕事が回ると考える男性もいます。
どうしても会う場合、誰とどこに行くかを必ずパートナーへ伝えるようにすることが大切です。

④完全に友達だと思っている

独身女性を誘う人の中には、全く恋愛対象として考えておらず、本当に友達と思って誘う男性も存在します。

また、恋愛感情が全くなく性別を気にせず誘っている場合もあります。男友達を誘うのと同じように仕事帰りに「一杯行こうか!」くらいの軽い気持ちでサシ飲みに誘っているパターンです。

少しでもやましい気持ちがあると、女性を「誘わない」と考える男性も少なくありません。

「この人とは絶対に恋愛に発展する可能性はない」と考えているからこそ、軽い気持ちで友達のように誘うケースもあるようです。

こちらのケースの方が気が楽ですね。

既婚者とのサシ飲みを断りたい!3つの角が立たない方法とは?

既婚者にしつこく誘われてしまった場合、バッサリと断ると角が立つことを気にする人も多いかもしれません。

仕事関係の人や年上で無碍にできない立場の人だと、「もしここで自分が断ったことで嫌な気持ちにさせてしまって、後から面倒なことになると嫌だな」と気を遣ってしまいますよね。
既婚者から誘われた時に効果的な断り方は、「二人きりで飲みとかは浮気と思われちゃいますよ〜!」なんて軽く言ってみることです。
冗談ぽく明るめに言ってみましょう。

「奥さんに疑われちゃいますよ!そんな状況になったら私困っちゃいますね」とストレートに不倫はゴメンだという気持ちを込めながら「私に気があるんですか」と軽いノリで言ってみたりするのがおすすめです。


他にも角が立たない断り方を考えてみたので紹介します。

①旦那さん・奥さんに悪いからと言って断る

既婚者男性からサシ飲みに誘われたときは「既婚者の方とデートはできません」ときっぱり断りましょう。

それでも相手が引きさがらないときには、「私には夫がいるから無理です」と言いましょう。

このときは、あなたのパートナーが異性との飲みをオッケーをしていたとしても問題ありません。

嘘も方便といいますので、「夫がよく思わないのでごめんなさい」という感じで断ってもいいと思います。
断るときにもっともやめたほうがいいのが、あいまいに断ることです。

あいまいに断ると「今日がタイミングが悪かったのかな。次はチャンスがある」と思われてしまいますよ。

②男女複数人の飲み会なら行くと言って断る

既婚者からサシ飲みやデートに誘われた場合、バッサリと断るのも「相手に悪いから」「立場的に断りにくいから」と、罪悪感を持つ人も少なくありません。

そういう時は「大人数で行けるなら喜んで参加します」とポジティブな返しをしつつ、断ることをおすすめします。

「あなたとは無理です」というふうにバッサリと断るよりは、「ワイワイみんなで飲めそうなら行きますね」と明るく返したほうが、断られたとしても相手は嫌な思いをしないでしょう。

「二人っきりはダメだけど、複数人いるならパートナーの許可も取りやすいかもしれない」などと言って
二人では行けないことをしっかり伝えましょう。

③職場の同僚、友達に助けを求めるのも大切!

どうしても断れない場合は、他の友達や職場の同僚なども誘って複数人での飲むようにするといいですね。

「今日はワイワイみんなで行きましょう!」「職場の〇〇さんも誘っていいですか?」と聞いてみましょう。
いい雰囲気になることもなくなりますし、口裏を合わせて早く帰ることもしやすくなります。

反対に既婚者と飲みに行く際に気を付けるべきこととは?

もし既婚者と飲むようなことになった場合、相手に好意があるのかもと思われないよう言動に気をつける必要があります。

また、周りの人にも「もしかして不倫してる?」なんて勘違いをされないように、気をつけたほうがいいポイントを考えてみました。
お酒が進んでくるとついパートナーへの愚痴がこぼれてしまうこともあるかもしれません。しかし、それが「もしかして頼ってくれるのかな」「不倫OKてこと?」とと勘違いしてしまう男性もいるようです。

「上司にのみに誘われ、お酒も進み向こうの話もよくしてくれたのでつい私も家庭内の悩みまで話してしまったことがありました。後日不倫の誘いがありました。もちろん断りましたが、家族の話を聞いてあげたり自分の悩みを話したこと、パートナーに不満があると思ったようで・・好意があると思われたみたいです」
というような人もいました。


さらに、スムーズな人間関係を構築するために人を褒めることは良いこととされていますが、既婚者との食事やサシ飲みの場においては気をつけたほうが良さそうです。

好意があると勘違いをさせてしまうかもしれません。

①飲み過ぎないようにする

お酒を飲みすぎてしまうことは論外です。飲みすぎてしまうと、「これくらいいいか」と気持ちが大きくなってしまうことってありますよね。

お酒を飲まないようにするか、最初の1杯だけにするなどあらかじめ限度を決めておいたほうが良さそうです。

席に座る際も距離に気をつけ、テーブルをはさんだ対面を選ぶようにするといいですね。カウンター席は距離が近づきやすいので避けたほうが無難です。
相手と適切な距離を取って座るようにするといいでしょう。

②場所や店、時間帯のチョイスに気をつける

どうしても断れなかった、行かなくてはならないということになったら、どこで飲むのか時間はどうするのかなど気をつけるポイントがいくつかあります。

個室は親密な雰囲気になりやすいので、とにかく避けるようにしましょう。
ホテルのレストランや恋人と行くようなお店、しっとりとした雰囲気のいいバーなどもこの場合控えたほうが良さそうです。

半個室でも疑われる場合があるので、明るくにぎやかな場所を選ぶほうがいいです。

早い時間のお開きにしましょうとあらかじめ話しておいたり、「電車の時間があるので失礼します」などと伝えスムーズに帰れるようにしましょう。

終電を逃した、かなり遅い時間になってしまった、などという事態になると噂が広まってしまう可能性もあるので注意してくださいね。

③浮気、不倫を疑われる言動は絶対にしない!

いつの時代も人は他人の色恋の話や噂話が好きです。浮気、不倫をしていなくても
周囲が勘違いして噂になる場合もあります。

・男性側でも女性側でも他の異性と接している時と様子が違う。
・いつの間にか親しくなっている。
・一緒にいるのを見た。

こういった所から「あの二人ってもしかして」と思われたりするようです。
根も葉もない噂話を立てられると困るので勘違いされるような言動は控えたほうが賢明です。

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まとめ:既婚者の異性と飲みに行く際は注意が必要! 

いかがでしたか?

既婚者は独身で自由に恋愛していた時期を思い出して、モテたい気持ちが急に湧いてきたり

現在の自分と過去の自分とを比較して

  • 今の自分でも恋愛はできるんだろうか
  • まだまだいけるかも

と自分の価値を確認したかったりして、また昔のように自由に恋愛をしたい!という気持ちになることもあるようです。

また、結婚後にもモテた経験があったり、素敵な女性と過ごす機会があるとつい男女目線で見てしまうこともあるかもしれません。

男として見られたい気持ちがあるため、アピールに繋がることも珍しくありません。
あなたのことを好いている場合自分はただの同僚、男友達なのか、男として見られているのかを気にすることもあるため、分かりやすい形で誘ってくる場合もあるでしょう。

ただ単純に友達として誘っているのか不倫相手になってほしい気持ちがあるのか・・
きちんと見極めることが大切です。
しっかりと線引きするのか、深めていくのかは冷静に判断してくださいね。

KIKKON」では、他にも様々な既婚者向けの恋愛・デートスポットに関する記事を多数公開しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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